1. 都市河川の底質・悪臭対策

    養殖場や流れの滞るような河川は、底質に有機物を多く含む泥(ヘドロ)が溜まりやすい環境です。溜まったヘドロの内部では有毒な硫化水素が発生しやすく、周辺の悪臭被害に加えて水生生物にも悪影響を及ぼすため対策が必要です。特に養殖場では給餌・排泄物によりヘドロが溜まりやすく、底質浄化は不可欠なものと言えます。
  2. 湖沼のアオコ対策

    富栄養化した湖沼や池では水温が上がる夏場になるとアオコが発生して景観を悪化させます。特に水の滞留する場所には集積して水面を覆い尽くすこともあります。アオコが発生すると水面下の環境悪化を引き起こし、またアオコ自体にも有毒な成分が含まれるため利水にも弊害を及ぼします。発生したアオコの対策、ならびにアオコ発生につながる富栄養化の対策が必要です。
  3. 排水の悪臭・設備腐食対策

    排水貯留槽は排水・汚泥中の腐敗菌により高濃度の硫化水素が生成しやすい環境です。硫化水素は悪臭苦 情のみならず、人命を奪う危険なガスで、清掃作業員の死亡事故も多々発生しています。さらに、金属やコンクリ ートも腐食させるため、設備の劣化にもつながります。場所によっては人の居住環境と近いこともあるため、間違い のない対策が必要です。
  4. 藻のこびり付き・劣化対策

    屋外プールは防災上の理由からオフシーズンも水を張った状態を維持しますが、風雨により落葉・土ぼこりなどがプール槽内に入り込み、次第に水質が悪化していきます。そのため水中に藻類が発生しやすく、色々な汚れと共にプール槽にこびりつき、清掃作業が大変な状態になります。しかしながら硬いブラシや高水圧洗浄機の使用は、プール壁面の塗装や素材を傷めてしまうため近年は禁止される傾向にあります。したがってプール設備を傷めずに、清掃作業を省力化する対策が求められています。

環境への取り組み

弊社は“マグネシウム系環境改善剤”の特性を生かした環境浄化事業を推進しています。 製品の主成分は海水由来のマグネシウム成分ですので、人・動物・植物にやさしく、様々な水域の環境改善に役立てることができます。

  1. 東京メトロ
  2. 有栖川宮記念公園
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  5. 東京都 石神井川
  6. 東京都 上野公園 不忍池
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